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2015年1月3日(土) 14:00〜14:30 主催:みそぎカフェ実行委員会
 13時40分に能美市の狭野神社境内に集合下さい。
 もしくは13時金沢出発で集合して車1台での移動でも構いません。
 14時〜グループとして本殿参拝をします。奉納金は3000円〜をご用意ください。
 参拝時の服装は平服でも構いません。

 狭野神社は、前田家3代前田利常が祭主にもなっている神社です。
 また、同敷地内には、斉田道開を祭ってある陶祖神社もあります。九谷焼佐野窯の赤絵は江戸後期に能美市佐野の地に陶祖 斎田道開にて創始され、明治から昭和初期まで「九谷といえば赤絵」と称されるほど一世を風靡したそうです。参考:https://store.shopping.yahoo.co.jp/waza/doukai.html

 この狭野神社には、伊勢神宮の内宮の天照大神、外宮の豊受比当スが鎮座しておられますし、出雲大社の大国主とその義父でもある素盞嗚尊命も鎮座しています。
 この伊勢と出雲の祭神が揃っている神社はそうはありません。この機会に狭野神社のご参拝をご一緒しましょう。
 当日、集まった方々にプチ日本神話レクチャーもさせていただくこともあります。

狭野神社住所:石川県能美市佐野町ノ-88-2
狭野神社を応援するサイト:https://sano-jinja.org/

狹野神社御祭神
 素盞嗚尊命(スサノオ)
 大国主(オオクニヌシ):明治四十年に末社神田神社を合祀のため鎮座
 天照大神(アマテラス)
 豊受比当ス(トヨウケ)

狹野神社由緒
参考:https://www.genbu.net/data/kaga/sano_title.htm
 https://www.geocities.jp/engisiki/kaga/bun/kag320201-01.html
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仰、当社は往昔、佐野集落の発祥の地である、東部丘陵団地の東端、峠路の山中に、鎮守の神として創建されたもので、郷民の崇敬厚く、嘉祥3年(850)に皇室から正六位上を賜った。狹い谷間の野原の奥にあったから狹野の社と称えられ、これが佐野の地名の起こりと言う。やがて祖先が農耕に便利な八丁川沿岸と鍋谷川沿岸に移住した。延喜7年(907)に式内社となって、全国でも著名な古社として知られたが、嘉元元年(1303)に南禅寺領となって、その管轄の政所が置かれた。その後南北両佐野が合体し、現在地へ氏神が遷座された。
 前田藩政のとき、利常公が格別に崇敬され正保元年(1644)の春にご参拝、翌年の春の祭儀には自ら祭主となられた。明治35年県社に昇格し、同年神饌幣帛供進神社に指定され、明治40年に末社神田神社を合祀し大正13年拝殿を改築し、昭和50年に本殿、幣殿、社務所を造営した。
 境内は二千坪余(神苑神楽山を含む)神田山、お守り山、雉の山の神域三山あって、樹齢未詳の椎の大樹のほか古松、老杉、喬木等繁茂した社そうが、昭和52年に寺井町指定天然記念物となった。境内に当地産業九谷焼の元祖を祭る陶祖神社があって本社の春季大祭の5月1日に続き、3、4、5日が茶碗祭りとして賑う。
 われ等の祖先が幾千代かけて、えいえいと奉賛してきた尊とい当社は、世相が時代と共に推移しても、ふるさとの心のよりどころとして永久に敬神の誠をささげていかねばならない。
  神社覈録に
 狹野神社、狹野は假字也、祭神狹野尊歟、在所詳ならず
 日本紀(神代・下)一書曰 狹野尊亦日本磐余彦尊云々
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